介護関係ないです、転職を考える時期ってあるよね

いま私は介護福祉士を持っていて、社会福祉士やケアマネをとる予定はありません。理由はとったことによって給料が劇的に変化するとは思えないし、仕事量が増えるだけだからと思っているからです。

 

もちろん仕事の幅が広がって、仕事が楽しいと思えることも増えるかもしれないです。 

しかしいままで出会った社会福祉士、ケアマネ持っている人の働きをみてると、どうしても目指す気にはなりません。

 

 

介護の仕事は好きでもないし、嫌いでもない。もともと保育士志望で入った法人で障害者支援施設に配属されたため、そんな情熱をもってこの業界にきたわけではない。

 

 

そんなときに思うのです。。。

 

 

俺がしたいことって何

 

 

と。

 

 

来年で30代になる自分を前に、やりたい業界飛び込めるのはラストチャンスなのでは?介護業界は人手不足なので戻ろうと思えば戻れるのでは。と考える毎日です。

 

 

とにかくいまの自分はモチベーションがひくい。

みんなもこんなことを考える時期ってあるのかな。。

夜勤中は普段考えないことを考えてしまうよね

いま夜勤中です、コールが鳴れば走っていくのですが、いまは静かな時間帯。

介護の現場って利用者に対して独特な先入観があると思いませんか?

 

トイレに行きたがる人がいるとします、利用者が何度もトイレに行くことで、それがストレスになってる職員います。職員が利用者に対してイライラして、まわりに愚痴を言います、そしたらまわりもトイレに何度も行くからあの利用者は嫌いってなるのです。

このような先入観で人を最初から判断してしまう現場ってめっちゃあると思います。

 

自分も新しい職場にきて、なんでこの利用者は職員からこんなに嫌われてるんだろう?って思う人がいますけど、おそらく負の伝染があるんだなって思いました。

 

厄介なのが負の伝染はしやすいけど良い伝染はあまりしないんですよね。

 

きっと良い職場環境なら良い伝染がしやすいと思うのになー。

 

 

新人職員

久々の更新です。

新年明けてから早出や遅出や夜勤やら始まって多忙な生活でした、さらに担当もついて年度末の書類整理とかあわただしかったぁー、まだ終わってませんが😥

 

さて4月になると新人職員が入ってきますね!みなさんの現場では新人職員にどんな指導をしてますか?自分が前の職場で新人のころは午前中に座学があり、先輩から介護知識等を教えてもらい、午後から現場で見学を1ヶ月、5月からは実践を交えながら現場に入り、6月から班のリーダーをするようになりました。いまの職場の新人さんは4月は見学をしながらちょくちょく介助に入っています。はやく成長させるためにどんどん経験を積ませてます、きっとその年を人員状況や法人の方針で違うと思います。そしてどう育てていくかというのは大きな問題だと思います。これがしっかりしていれば新人もよく育ってよい現場ができると思うのですが本当に難しい。。。まず新人に教える余裕がない現場も多いのではないでしょうか?

みなさんは新人のころどんな指導を受けましたか?またみなさんの職場の育成方針はしっかりとマニュアル化してますか?

呼名で違和感

施設での虐待事件が多くなり、虐待防止法の制定や身体拘束について見直されている中、施設でもいろいろな研修がありました。その中で呼名について口酸っぱく言われました。

呼名は名字プラスさん付け

それが目標でした。しかし長い間愛称で呼ばれていたりすると直すのがなかなか大変でした\(゜ロ\)(/ロ゜)/

中には利用者が納得していたり、愛称で呼んでほしいと言っているのであればいいのではないか

 

という意見もあります、しかしそれを第3者が見たときに不快感にならないかと言われるとなんともいえません。不安要素は排除しようということで名字プラスさん付けを徹底しました。

 

ところ変わって高齢者施設で働いて2ヶ月が経過し、違和感が生まれました。

 

「お父さん、なにしてるの?」

「お母さん、トイレにいきましょうか」

 

うん?いまなんて?( ̄▽ ̄;)

ほぼ全職員が利用者を必要に応じてお父さん、お母さん呼びなのです。

あれだけ前の施設で名字プラスさん付けを徹底された自分には違和感しかない!!!

しかしお父さん、お母さんと呼ばれると話を聞いてくれる利用者がいるのも事実。

たぶん自分はお父さん、お母さんと呼ぶことはないと思うけど、聞くたびにもやもやしてしまう今日このごろでした。

ありがとうのバーゲンセール

特別養護老人ホームは本当に感謝されます。障害者支援施設で働いてたときは介助をして「ありがとう」という言葉は聞かないことはないですが(言ってくれる方は毎回言ってくれます)、特別養護老人ホームは些細なことで感謝されます。

着替えを手伝う、車椅子をおす、食事介助をする、オムツをかえるなんでも「ありがとう」「若いのにこんな老人の相手をして大変ねぇ」と言ってくれます、なんか新鮮(笑)

ただ慣れとは怖いもので、障害者支援施設のころはありがとうと言われたら嬉しかったりしましたが、特別養護老人ホームは前ほどありがとうに感動しなくなったのは悲しい。。。

余暇時間って難しい

介護施設って日中活動やレクリエーションを多くやっていると思います。

利用者の方は年齢も認知の度合いも障がいの重さも様々です、その人達がみんなできるものがなかなか難しい。

盛り上げるのも難しく、私は苦手(;^∀^)

 

活動をするのも大変ですが、考えて準備をするのはもっと大変。。。

介護の仕事はこんなのもあります

障がい者への介護ってキツいの?

特老にきてから職員さんに「自分が学生のころ障がい者への介護をしようとは思えなかった、精神的に背負いきれないと思った」と話されました。

また障害者支援施設で働いていたころ、実習生のほとんどが就職先が老人系の施設を考えていました。

そこで思ったのが障がい者への介護ってそんなに大変なイメージがあるの??ってことです。

 

結論から言うと、私個人としてはあまり差はないと思っています。

障害者支援施設で働いていたときは片麻痺や全身麻痺などで介助を有する方が多かったので、老人系よりは移乗介助への身体的負担は多いかもしれません、オムツ交換や食事介助についてはなんら変わりませんし、基本的には身体障がいが多いので会話が噛み合わなかったりなどもありません(精神障がいがある方もいますのでコミュニケーションが難しい方いますが、老人系のほうが認知症などの理由でコミュニケーションか取りづらい方が多い気がします)

 

ではなぜ障がい者への介護が敬遠されがちなのか。

 

それは単に障がい者への関わりが少なく、誤解している部分が多いからではないでしょうか。

接してみたらみなさんなんも変わらない人達ですよ😃